New York,2005
合衆国
アメリカ人類学会に出席するためにはじめて合衆国に行ったのが、1999年で行き先はシカゴ。 翌2000年にはサン・フランシスコ。 飛行機の窓から見たシカゴ周辺の広大なトウモロコシ畑、サン・フランシスコ近くの断崖が織りなす海岸線にも驚いたが、 同じ国で町の個性、色合いといったものが大きく異なることに非常に驚いた。 それと、幼時からアメリカ文化に馴染んでいるためか、ヨーロッパに滞在するよりも、はるかに気楽に滞在できる。 2005年、ワシントンでの学会参加の後、ニュー・ヨークに寄った。 忙しげな人々、早口の英語・・・とにかく慌ただしい でも、これは日本の大都市も同じ・・・で、シカゴ、サン・フランシスコ同様、町を歩くのも食事するのも気楽だった。 わずか2日の滞在だったので、町をぶらぶら歩いただけ。 今度はゆっくり行きたいと思うが・・・ホテル代の高さはすさまじい・・・ |
Edinburgh,2002
スコットランド
第9回国際狩猟採集社会研究会議(CHAGS9)に出席するため訪れた(文部科学省国際研究集会派遣研究員)。 陰鬱な街を予想していたが、気さくな人たちの多い、活気にあふれる街だった 最後の写真は研究会議での発表の様子。 |
Lisbon,1997,1998
ポルトガル
ギニア=ビサウ調査の帰途、旧ポルトガル領アフリカの資料収集のためにリスボン大学、民族学博物館、ハーバリウムを訪問。 最初の写真は古い街並みを残す旧市街、細い路地が迷路のように入り組んでいる。 2〜4段目は町の風景。 最後の段は有名な「泥棒市」とハーバリウムの庭園。 |
Paris,2004/2005
フランス
1990年以来、調査をおこなっている中央アフリカ諸国への飛行機乗り継ぎ、買い物、フランス人研究者との情報交換のために、ほとんど毎年、数日は滞在している。 しかし、いつも調査に必要な薬品やキャンプ用品を買ったり、古本を漁ったり、同業の研究者と会ったりなどで忙しい上に、人混みや行列は苦手なので、エッフェル塔もルーブル美術館も行ったことがなく、いまだにほとんど「観光」していない。写真も一枚も撮ったことがなかったが、 今年(2004)、ホテルの近くではじめて写真を撮った。 |
ホテル近く(カルチェ・ラタン)の何の変哲もない通り |
小さな市。フルーツが安いのでパリ滞在中はよく買いに行く |
ホテル近くのコレージュ・ド・フランス前で。映っているのは同行の都留さん |
セーヌ川沿いの夜景(?) |
唯一、たまに行く観光名所、シャンソン劇場(シャンソニエ)、ラパン・アジール |
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ソルボンヌ広場の風景。 2月のパリは寒い。 |
ソルボンヌ広場・・・観光写真 |
Madrid,2004
スペイン
コンゴ調査の帰路に、時間がなく行けなかった赤道ギニアの資料を探すために寄った。 2枚目、3枚目はマドリッドの青空市、狭い路地に所狭しと店が並び、たくさんの人出。 6枚目は国立人類学博物館、7枚目はハーバリウム、 8,9は、郊外の「大学都市」。名前に相応しく広大なキャンパス。 緑が多く、歩いていて気持ちがよい。 |
Brugge,1990
ベルギー
コンゴ調査の途中、民族博物館 Stedelijk Museum voor Volkskunde を見学
Kota Kinabalu,2001
マレーシア
サバ大学熱帯生物保全研究所、サバ州立博物館を見学(研修旅行)